基本を再確認、と思い師匠の教材を再度見直してみましたので、備忘録もかねてまとめてみました。
「Yahooニュースを元にするのが良い理由」はシンプルに閲覧者数など規模が多く影響力も絶大であるため。
多くの閲覧者・訪問者が求められるアドセンス記事としてはこれは重要です。
月間PVは約225億・1日のPVは約5億と、日本国内のニュースサイトではトップシェアを誇るネットニュース媒体。
国内で視聴されるニュースとしては「新聞・テレビ・ラジオ」においてはNHKが1位だが、ネットにおいてはYahoo!ニュースが1位となっており、2位のNHKを大きく引き離している
ニュースがある中から「扱ってはいけない・扱わない方がよいもの」以外から、以下の基準で記事を選びます。
✅扱ってはいけない・扱わない方がよいもの
・YMYL法に抵触するもの
✅扱うもの
・コメント数が多い→反響が大きいということ。
・「一回こっきり」でなくできれば今後継続的・断続的に関心を持たれるであろうテーマ
「その記事に関心を持って読む人」をイメージして「その人が欲しくなる情報は何か(=どんな検索をするか)」考え、その内容で記事を書く(書いてもらう)
ということです。その「人」もできるだけ年齢・性別・住んでいる地域・ライフスタイルなどを細かくイメージすると良いです。具体的にはこんな記事。
バスタオルを清潔にしないと細菌やウィルスなどによる感染症などのリスクがある、という内容の記事です。
そのままのキーワードはNG。
ここでありがちなのが「バスタオル 洗濯」「バスタオル 細菌」など、その記事の「そのままのキーワード」を選択してしまうことです。
これは結局同じような内容になってしまうので、無意味な記事です。
「そこから先のどんな情報を」が大事なのですね。
ではこの記事に関心を持つのはどんな属性の方々でしょうか。いろいろあげられますよね。例えば
●抵抗力の小さな乳幼児を持つ母親(父親)
●高齢な親を持つ方々
●シンプルに「清潔さ」にこだわりを老若男女
●つい洗濯物を貯めてしまいがちな独身男性
●清潔さを求められる身の回り品を作るメーカー関係者
●タオルや服の収納力に関心がある住宅メーカー関係者
など、思いつくままあげてもたくさんあります。
これらの方々へ向けた記事はそれぞれキーワードが違ってきますので、まずキーワード(2語もしくは3語)を決めて、それに関する記事を書けば良い、というわけです。
ただキーワードを決める際には、どれくらい多くの人に検索されているキーワードか、という検索ボリュームや同じキーワードで書かれているライバル記事がどれくらいあるか。
つまりGoogle検索結果の上位(1ページ目とか)に表示されるかという観点も重要ですが、その点については別途あらためて。
続いてはこんな記事
同じように
「この記事に関心を持つ人はどんな人」から「どんな情報を?」は自然と導かれますね。
例えば
●家に多額の現金や資産を置いている人(リタイアした高齢者や資産家)
→盗難にあった場合に備えての警備や保険
●「へそくり」をこっそり家のどこかに隠している人
→普通の主婦(夫も?)。
●最近は個人宅への盗難事件は増えているのか?と関心を持つ人。
●武さんのご自宅は京都だそうなので、当然京都の人はこの記事に関心を持つでしょう。あるいは「自分の住む地域はどうなのだろう」という地域性も関連してきますね。
ところで、武さんのような著名人を扱う記事(俗に「トレンド記事」なんで呼ばれたりします)には賛否両論があります。
①当人の画像を記事に載せることでの肖像権問題
②一時的に注目されるだけの瞬間風速的記事になってしまうのでは?
などです。
①については上記のように「必ずしも画像がなくても良い内容」であれば問題ないですよね。
②ですが武さんについて調べるとこんな関連ワードが出てきます。
これらから「武豊の年収は?」とか「武豊の奥さん・子供は?」なんていうパターンの記事が作られます。
しかも数日(あるいはもっと短くて当日)限りなんてことも)。記事作成とアップにかかる「インデックス速度」も問題になります。
いずれにしても、ゴシップ的内容になるとよくないのですが、こういった記事で上位表示できると武豊さんが何か話題・ニュースになるたびにアクセスが集まります。
ということになりますので、その点はメリットです。内容をしっかりと練って考えて記事を作りましょう。
✅Yahooニュースのトップ記事などは多くの関心が集まって
いるものなので、その関連記事はアクセスが集まりやすい。
✅でも「その記事と同じ内容」ではまったく意味がない。
「それで?」というその先が大事。
みたいな感じですね。
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